[背景]

本製品は、血清・血漿サンプルのイムノクロマトグラフィー実験や口蹄疫ウイルスNSP特異抗体の検出により、動物の口蹄疫ウイルスNSP抗体の状態を迅速に判定することができ、口蹄疫ウイルスの臨床診断の参考となります。口蹄疫ウイルスO型。

【検出原理】

この製品は、口蹄疫ウイルス NSP 抗体の検出に迅速イムノクロマトグラフィーを使用しています。検出カードのサンプル追加穴にサンプルを加えた後、サンプル中に口蹄疫ウイルス NSP 抗体が存在する場合、抗体はコロイド標識された口蹄疫ウイルス NSP 抗原と特異的に結合します。金を反応させて化合物を形成すると、この化合物がクロマトグラフィー膜に沿って移動し、クロマトグラフィー膜上にプレコートされたタンパク質によって捕捉され、クラムシェルの位置 t にワインレッドの検出ラインが形成されます。サンプル中に FMDV O 型抗体が存在しない場合、T 位置に目に見える線は形成されませんでした。さらに、実験の有効性を検証するために、このシステムには C ラインも設計されました。線は負または正のいずれかに色付けされ、そうでない場合は無効と宣言されます。
【商品構成】
口蹄疫ウイルスO型抗体検査キット（50袋/箱）
スポイト（1個/袋）
乾燥剤(1個/袋)
説明書 (1 個/箱)
[使用法]
検査前に取扱説明書をよくお読みになり、テストカードと被検査サンプルを室温15～25℃に戻してください。
1. 新鮮な全血を採取し、静置して血清を分離するか、遠心分離によって血漿サンプルを取得し、サンプルが濁ったり沈殿していないことを確認します。
2. テストカードポケットを取り出して切り開き、テストカードを取り出し、操作プラットフォーム上で水平にします。
3. サンプルウェル「S」にサンプルを 2 ～ 3 滴 (約 70 ～ 100 mL) 加えます。
4. 5 ～ 10 分以内の観察。15 分を超えると無効になります。